こんにちは!毎日のごはん作り、特にお弁当作りは献立に悩みますよね。今日は、そんなお悩みを解決するかもしれない、我が家でヘビロテしている「基本のカレー弁当」のレシピをご紹介します。
このカレーは、特別な材料を使わず、冷蔵庫にあるいつもの食材を中心に作れるのがポイント。さらに、基本の味をマスターすれば、その日の気分や季節に合わせてアレンジも自由自在!一度作れば数日楽しめるので、忙しい毎日にきっと役立つはずです。
この記事では、基本のレシピに加え、アレンジのヒントやお弁当に美味しく詰めるコツもお伝えします。ぜひ、あなたの毎日のお弁当レパートリーに加えてみてください!
【写真挿入:完成したカレー弁当のイメージ】
毎日でも飽きない!基本のカレー弁当の魅力
「え、毎日カレーなんて飽きない?」と思う方もいるかもしれません。でも、この基本のカレーは、飽きさせない魅力があるんです!
手軽に作れる! 特別な下準備はほとんどなく、煮込み時間も短めです。
冷蔵庫にあるものでOK! 玉ねぎ、人参、じゃがいも、そしてお肉があれば基本は完成。
アレンジしやすい! 季節の野菜やスパイス、隠し味などで全く違う表情を見せてくれます。
冷凍保存も可能! 多めに作って冷凍しておけば、いつでも手軽に楽しめます。
この「基本」があるからこそ、日々のちょっとした変化で新鮮な気持ちで食べ続けられるんです。
準備するもの:材料リスト
まず、基本のカレー弁当を作るために必要な材料をご紹介します。ここでご紹介する食材は、我が家で基本的に毎日入れている定番です。
(基本の材料 - 約4〜5皿分)
豚肉 または 鶏肉(カレー・シチュー用など): 200g
玉ねぎ: 1個
人参: 1本
じゃがいも: 2個
カレールー: 1箱(またはお好みの量)
水: 規定量(カレールーの箱の表示参照)
サラダ油 または バター: 大さじ2
【写真挿入:材料の集合写真】
(あるとさらに美味しくなるもの)
にんにく、生姜(みじん切りまたはチューブ): 各小さじ1
コンソメ顆粒 または 固形: 小さじ1 または 1個
ウスターソース: 大さじ1
ケチャップ: 大さじ1
お好みのスパイス(ガラムマサラ、クミンなど): 少々
基本のカレーの作り方
さあ、基本のカレーを作ってみましょう!手順はとってもシンプルです。
Step 1:下準備をする
玉ねぎ、人参、じゃがいもは皮をむき、一口大に切ります。じゃがいもは切った後、水にさらしておくとアクが抜けます。お肉も一口大に切ります。にんにく、生姜を使う場合はみじん切りにします。
【写真挿入:切った野菜と肉】
Step 2:具材を炒める
厚手の鍋にサラダ油またはバターを熱し、にんにく、生姜の香りが出てきたら玉ねぎを加えて透き通るまで炒めます。次にお肉を加えて色が変わるまで炒め、人参、じゃがいもを加えて全体に油が回るようにさっと炒めます。
【写真挿入:鍋で炒めている様子】
Step 3:煮込む
水(カレールーの箱の表示通り)とコンソメを加えます。煮立ったらアクを丁寧にすくい取り、蓋をして野菜が柔らかくなるまで弱火で15〜20分ほど煮込みます。
【写真挿入:煮込んでいる様子、アクを取っている様子】
Step 4:カレールーと調味料を加える
一度火を止め、カレールーを割り入れてよく溶かします。ルーが完全に溶けたら再び弱火にかけ、とろみがつくまで混ぜながら5〜10分煮込みます。ウスターソースやケチャップを入れる場合はここで加えます。
【写真挿入:ルーを入れている様子、煮詰めている様子】
Step 5:仕上げ
お好みでガラムマサラなどのスパイスを加えて混ぜたら完成です!
【写真挿入:完成したカレーの鍋】
マンネリ解消!アレンジアイデア
基本のカレーが完成したら、次はアレンジを楽しんでみましょう!いつものカレーが全く違う表情を見せてくれます。
アイデア①:季節の野菜をプラス
このカレーの最大の魅力は、季節の野菜との相性の良さ!基本の玉ねぎ、人参、じゃがいもに加えて、旬の野菜をぜひ取り入れてみてください。
春: キャベツ、新じゃがいも、アスパラ
夏: なす、ピーマン、ズッキーニ、トマト
秋: きのこ類(マッシュルーム、しめじ、エリンギ)、かぼちゃ
冬: 大根、れんこん、ほうれん草
加えるタイミングは、火の通りやすさで調整。硬い野菜は他の野菜と一緒に、葉物や火の通りやすいものは煮込みの終盤や、一度取り出して別に炒めてから盛り付けると彩りもきれいです。
【写真挿入:季節の野菜を使ったカレーのアレンジ例】
アイデア②:スパイスで風味をチェンジ
市販のルーでも十分美味しいですが、スパイスを少し加えるだけで本格的な香りが楽しめます。
クミン、コリアンダー: エキゾチックな香りが増します。炒める段階でホールスパイスを使っても◎。
ガラムマサラ: 仕上げに少量加えると香りが引き立ちます。
チリパウダー: 辛さをプラスしたい時に。
ルーを加える前や、仕上げに少量加えて混ぜるのがおすすめです。
【写真挿入:スパイスボトルの写真】
アイデア③:肉以外の具材も試す
基本は豚肉や鶏肉ですが、牛肉、ひき肉、ミックスビーンズやレンズ豆、豆腐など、色々な具材で楽しめます。具材を変えるだけで食感や風味が変わり、新鮮な気持ちでいただけます。
【写真挿入:豆や他の具材を使ったカレーのアレンジ例】
お弁当に詰める際のポイント
せっかく美味しく作ったカレー、お弁当でも美味しく安全に食べたいですよね。いくつかポイントをご紹介します。
しっかり冷ます! 最も重要です。カレーが温かいまま蓋をすると傷みの原因になります。完全に冷めてからお弁当箱に詰めましょう。
ご飯と分ける! カレーをご飯に直接かけると、ご飯が水分を吸ってベチャッとしたり、傷みやすくなったりします。仕切りがあるお弁当箱を使ったり、別容器にご飯とカレーを詰めたりするのがおすすめです。
彩りをプラス! カレーだけだと色が偏りがち。ミニトマト、ブロッコリー、ゆで卵、福神漬け、らっきょうなどを添えると、見た目も華やかになり栄養バランスもアップします。
清潔な手と器具で! お弁当を詰める際は、手や使用する箸、スプーンなどを清潔に保ちましょう。
【写真挿入:お弁当箱にきれいに詰めたカレー弁当】
最後に
今日の基本のカレー弁当レシピはいかがでしたか?
毎日のごはん作り、お弁当作りは大変ですが、基本のレシピと少しのアレンジで、飽きずに美味しく続けることができます。この基本のカレーをマスターして、ぜひあなたの毎日のお弁当生活をより豊かにしてくださいね。
季節ごとの旬の野菜を使ったり、お好みのスパイスを試したり、あなただけの「我が家のカレー弁当」を見つけてください!